春の味覚 |


だんだんと暖かくなり、春を感じてきました。
つくしやフキノトウなどの新芽を楽しそうに採る子供たちも見掛けます。
今年は例年より早く竹の子が出ているとの情報を聞いて、さっそく実家の竹藪に行ってみました。
この時期の竹の子は見つけるのがたいへん難しいのです。それはまだ土の上に顔を出していない竹の子を見つけないといけないので、ひたすら足の裏の感覚だけで探すからです。それに加え、ここ2・3年はイノシシによる被害が多発しており、収穫量もめっきり減ってしまいました。よっぽど美味しいのか、他に食べる物がないのか困ったものです。
それと竹藪はマイナスイオンが発生しているので癒し効果があり、近年注目されている場所でもあります。確かに竹藪の中はひんやりと涼しく、凛とした空気が流れている気がします。御香でも竹の香りは人気がありますし、きっと体には良いのでしょう。
そんなことを感じながらも、暗くなるまでに何とか竹の子を見つけないと!ということで頑張って探しました。

この日は2本の竹の子を見つけました。初物の竹の子はかやくご飯にして食べました。やわらかくてとても美味しかったです。自分で採るとなおさら美味しいですね。
もうすぐするとワラビやゼンマイ、たらの芽といった山菜もたくさん採れるので楽しみですね!
頑張って自給率を上げてます。
私とおなじく山菜採りが好きな方は、おっしゃってください。地元民ならではのローカルポイントをこっそりお教えしますよ。
aiai コニシ

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by aiai_corp
| 2009-03-17 23:32
| 四季の彩り