造成工事 |
来月からの新築工事の着工に向け、敷地の造成工事を行ってます。
計画敷地は市街化調整区域内に位置し、もともと畑として利用されてました。
ということは、建築確認申請の前に、開発許可をとる必要があります。
市役所の開発調整課と協議し、都市計画法29条の許可を申請する運びとなりました。
通常ですと、この開発許可を取るには3ヶ月以上は掛かるだろうとの事でしたが、一日でも早く許可を取りたい一身でお施主さんにも協力してもらい申請業務を進めました。
役所の9つの課と協議し、農地転用の申請や近隣説明、せっせと動き回った結果、9月下旬に着手した申請がすべて終え、開発許可が下りたのが1/8です。
はい、きっちり3ヶ月以上掛かりました。


計画敷地の隣、南側は1.5m程の高低差があり、田んぼです。
その境界にL型擁壁を設置しています。
これが今回の敷地造成工事です。
水抜き穴と擁壁のジョイント部には土が流出しないように内側から透水性のあるシートを設けてます。
その水抜き穴より下には雨水が浸透しないようにコンクリートを打ってます。
『不透水層コンクリート』
といいます。
こういった処理をしっかり行うことで、擁壁のきわに埋め戻した土が雨水で流れ出して地盤沈下を起こすことを防ぎます。
お天気の都合もあり、冬季の土事業工事はなかなか順調に進まないですがあともう少しです。
職人さん頑張ってください!
aiai コニシ

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計画敷地は市街化調整区域内に位置し、もともと畑として利用されてました。
ということは、建築確認申請の前に、開発許可をとる必要があります。
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通常ですと、この開発許可を取るには3ヶ月以上は掛かるだろうとの事でしたが、一日でも早く許可を取りたい一身でお施主さんにも協力してもらい申請業務を進めました。
役所の9つの課と協議し、農地転用の申請や近隣説明、せっせと動き回った結果、9月下旬に着手した申請がすべて終え、開発許可が下りたのが1/8です。
はい、きっちり3ヶ月以上掛かりました。


計画敷地の隣、南側は1.5m程の高低差があり、田んぼです。
その境界にL型擁壁を設置しています。
これが今回の敷地造成工事です。
水抜き穴と擁壁のジョイント部には土が流出しないように内側から透水性のあるシートを設けてます。
その水抜き穴より下には雨水が浸透しないようにコンクリートを打ってます。
『不透水層コンクリート』
といいます。
こういった処理をしっかり行うことで、擁壁のきわに埋め戻した土が雨水で流れ出して地盤沈下を起こすことを防ぎます。
お天気の都合もあり、冬季の土事業工事はなかなか順調に進まないですがあともう少しです。
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by aiai_corp
| 2013-02-22 20:46
| 工事中日記