暑かった夏も終わり、世間はすっかり秋モードです。
というても、最近まで暑かったですが。

今年もエコのために活躍してくれた　
　
『緑のカーテン』

その役目を終えて、いよいよ収穫です。

今年は、南国チックな果実に挑戦いたしました。
『キワーノ』という名前だそうです。



かなり放置状態でしたが、つるはすごく伸びました。
暑さに非常に強く、水をあげなくても元気に育ちました。

以前紹介した『千成ひょうたん』とは違って、
かなりたくましいです。



苗の説明書きには

『デパ地下で一個1000円程度する高級フルーツ！！』

見事に5つくらい成りました。
つまり、

計5000円分。

元を十分にとりました。
受粉作業をちゃんとしておけば、もっとたくさん実っていたでしょう。

いや一個1000円なんて、かなりうさんくさいですが。




実は皮にトゲトゲがあり、きっと猿も嫌がるのでしょう。

収穫後は、常温で7～10日間熟成させると、実がより黄色に変化して甘くなるとのこと。
日当たりがよかった部分はけっこう熟してそうです。



切ってみると、鮮やかな緑色のツブツブの実です。
そのツブツブに種が１個づつ入っているので、取り除くのが、けっこうめんどいです。

肝心の味はというと・・・。

歯ごたえのある　『ブドウ』　ですね。

もっと熟すまで待てば良かったかもしれませんが。

来年も植えるかというと、微妙です。

ちなみに、デパ地下で一個1000円で売られていても、

絶対に買いません！

aiai コニシ


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