家の外観は町並 |
来年4月の消費増税が決まり、建築業界も増税前の駆け込みによる工事ラッシュが起こっているようです。
どの業種も人手不足のようで、もっとやっかいなのは資材が不足することです。
東日本大震災後には、コンパネなどの合板がホームセンターからも消える事態が起ったのは記憶に新しいです。あと、住宅エコポイントの時だっだでしょうか、断熱材が不足したのは。
現在、早くもコンパネなどの合板類が怪しい感じになってきました。
そんなこんなで、半年後の増税を見越した今の時期に出来るだけ工事を行った方がいいでしょう。
今回は、外装工事をご紹介いたします。
屋根・樋・外壁の塗り替えを行いました。
完成後の様子です。
塗料の種類については各メーカーさん、いろいろ出してますのでそちらをご覧ください。
ではまず、外壁の塗り替え時期についてです。
だいたい一般的に10年~15年程度で塗り替えた方がよいといわれてます。
ただ、立地環境によってそれは大きく違ってきます。
着工前です。
風当たりの強い場所や、西日がよく当たるところは色あせなどが早い時期に起こります。
外壁を触った時に手が白くなったらそれは塗り替えの時期と考えていいです。
いわゆる『チョーキング』という現象です。
こちらの北面の壁はコケが生えてます。
当然、日当たりが悪いのが原因ですが、隣の空き地の水捌けが悪く、地盤が湿っているのもコケの発生を助長させた要因のようです。
家を長持ちさせる為には、こういった塗り替えをしっかり行うことが大事ですが、そもそも我々は長持ちする家を設計する必要があるのでは。
場所によって劣化しにくい材質の物を使うのも重要ですし、建物の形状によっても劣化を遅らせることが出来ます。
一昔前(今も?)は四角い家が流行りました。
『キューブハウス』とかいう名称で、窓も小さくてスタイリッシュですよね。
でも軒の出が少ない家は、雨や日射をもろに受けます。
当然、外壁の痛みも早いですよね。
外観は町並みです。きれいな家は町並みを美しくします。
あなたのお家は町並を乱してませんか?
aiai コニシ
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どの業種も人手不足のようで、もっとやっかいなのは資材が不足することです。
東日本大震災後には、コンパネなどの合板がホームセンターからも消える事態が起ったのは記憶に新しいです。あと、住宅エコポイントの時だっだでしょうか、断熱材が不足したのは。
現在、早くもコンパネなどの合板類が怪しい感じになってきました。
そんなこんなで、半年後の増税を見越した今の時期に出来るだけ工事を行った方がいいでしょう。
今回は、外装工事をご紹介いたします。
屋根・樋・外壁の塗り替えを行いました。
完成後の様子です。
塗料の種類については各メーカーさん、いろいろ出してますのでそちらをご覧ください。
ではまず、外壁の塗り替え時期についてです。
だいたい一般的に10年~15年程度で塗り替えた方がよいといわれてます。
ただ、立地環境によってそれは大きく違ってきます。
着工前です。
風当たりの強い場所や、西日がよく当たるところは色あせなどが早い時期に起こります。
外壁を触った時に手が白くなったらそれは塗り替えの時期と考えていいです。
いわゆる『チョーキング』という現象です。
こちらの北面の壁はコケが生えてます。
当然、日当たりが悪いのが原因ですが、隣の空き地の水捌けが悪く、地盤が湿っているのもコケの発生を助長させた要因のようです。
家を長持ちさせる為には、こういった塗り替えをしっかり行うことが大事ですが、そもそも我々は長持ちする家を設計する必要があるのでは。
場所によって劣化しにくい材質の物を使うのも重要ですし、建物の形状によっても劣化を遅らせることが出来ます。
一昔前(今も?)は四角い家が流行りました。
『キューブハウス』とかいう名称で、窓も小さくてスタイリッシュですよね。
でも軒の出が少ない家は、雨や日射をもろに受けます。
当然、外壁の痛みも早いですよね。
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by aiai_corp
| 2013-11-24 18:08
| 工事中日記